幼児期からの自然体験が、
感性をはぐくみます
当園は昭和39年に「よい子の園」として開園して以来、豊かな自然環境を体で感じ、自然と共存しながら学ぶ経験を大切に活動を展開してきました。
様々な自然現象を見たり、聞いたり、感じたり、考えたりする中から、恵まれた自然の恩恵を受容するだけではなく、自然保護活動という観点からアプローチすることは、幼児期の経験としてとても意義深いことと考えています。
自然と関わることで五感が刺激され、洗練されます。そして何より、小さな生命を感じることで人間がしてはいけないこと、しなくてはいけないことを学びます。
四季を通じて、
森や野生動植物とふれあう
SPRING
草木も花も虫もめざめる季節
みんなでさがそう!
元気いっぱいの春
SUMMER
夏の園庭は
たくさんの虫たちがお散歩中
せみやくわがたを見つけたら
みんなで観察!
AUTUMN
秋の園庭は
色とりどりの落ち葉やどんぐりなど
子どもたちにとって宝の山となります 。
WINTER
たくさんの野鳥が森を飛び交う冬
雪の結晶や動物の足あとを
見つけにいこう!
森の恵みを深く、
豊かに感じる施設
自然保護活動での
受賞歴
昭和61年8月 前田一歩園賞
阿寒湖を拠点としている前田一歩園財団より、自然保護思想の普及啓蒙、自然保護活動の功績が認められました。
平成5年6月 北海道社会貢献賞
当時の北海道知事、横路孝弘氏より開園以来、こどもと小鳥の広場オープンの開催を通して、野生鳥獣保護思想の普及、啓蒙に取り組んだ功績が認められました。
平成17年5月 日本鳥類保護連盟会長賞
園庭に巣箱の設置や冬季の給餌等、園児と教諭が積極的に自然保護活動に取り組み、生命の尊さを体感する中から野生鳥獣と自然保護思想の向上に努めたことが認められました。