主体性を育む
モンテッソーリ教育
CONCEPT

自分の力で考え、
行動できる
子どもを育てる

「子どもには自分を育てる力が備わっている」という“自己教育力”の存在が私たちの教育活動の前提となっています。

生まれたばかりの子どもはやがて、歩くことを教えなくても歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していこうとします。このような子どもに内在する力が存分に発揮できる環境と自由を保障することで、子どもの主体性を育んでいきたいという考えから、私たちはモンテッソーリ教育を基盤とした教育活動を行っています。

モンテッソーリ教育とは、医師で教育者であったマリア・モンテッソーリが、子どもの観察を通して編み出した教育法です。子どもの興味や発達段階にあった環境を通して、子どもたちの「知りたい」、「やってみたい」という意欲を引き出し、自立・自律した人間形成を目指します。

“モンテッソーリ教具”と呼ばれる、子どもの発達を考慮して作られた教具と自由に関わる時間はもちろん、豊かな自然の中での自由あそびや、クラスでの設定保育など、当園でのひとつひとつの活動にモンテッソーリ教育の考え方が活かされています。

マリア・モンテッソーリ
マリア・モンテッソーリ
(1870~1952)