森の時間は、普段の園庭遊びよりも長い時間を戸外で過ごす中で、園周辺の自然とじっくりと関わり、興味・関心を高めることを目的とした活動です。
普段の園庭遊びは、天気の良い日だけ行いますが、森の時間は雨天の場合でも実施します。
今学期最後の森の時間は、あいにくの雨でしたがカタツムリやミミズなど雨ならではの発見や、子ども達のもとにセミも遊びに来てくれました!
5月に設置した園庭の巣箱には、先日、シジュウカラのヒナが生まれました。
巣箱の中で「ピーピー」と鳴き声が聞こえ、観察していると、シジュカラの親鳥が巣箱に入っていく姿が見られました。
親鳥が何度も巣箱を往復し、ヒナに餌を運ぶ姿が見られ、子どもたちも「またきたよ!」と、とても嬉しそうに見ていました。
今後も四季折々の自然に触れながら、様々な発見を楽しみたいと思います!
2019.07.18